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ヒトラーが使った人々を欺く効果的な方法



人はどんな時に暗示にかかりやすいと思いますか?


よくスパイ映画などで、スパイを育てる時に
マインドコントロールをほどこす場面が出てくることが
ありますが、その方法は相手を極限の状態まで
追い込み、疲れさせ、寝かせず、もう限界!というところで
優しくこちらの伝えたいことを相手に話すと、
その相手は意識が朦朧として、考えることができず、
その語り手の言いなりなってしまうというものですが、
これに近いことを実は、ナチス・ドイツの独裁者、
ヒトラーも行っていました。


その方法は、黄昏時に群衆の前に出て演説をするというもの。

演説会場には、予定時間より送れて到着します。
そこに集まった群衆の苛立ちとこれから何か言うという
期待感を高めた状態で演説を始めます。

そのうち、群集のまわりを取り巻いていたヒトラーの
親衛隊が群集の輪を意図的に縮めていきます。

そこで親衛隊の何人かが次々と

「ハイル・ヒトラー!」

と叫びます。

すると演説の内容より、その高まったムードに酔いしれ、
被暗示性が最高に高まっている群集は

「ハイル・ヒトラー!」

と叫び、高々と手を上げるのです!


そしてこの演説の時刻は、必ず黄昏時に行われました。


これには、ちゃんとした理由があります。

一日の疲労が、精神的、肉体的もピークに達するのは、
この夕方の時間帯だからです。
人々はイライラして落ち着かず、一種の思考低下を
きたし、暗示にかかりやすいのです。


ヒトラーはわざと派手な演説をし、大げさなジェスチャーを
群集の前でしていたのも、そういった被暗示性を高めるため
のひとつの演出だったわけです。

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